GO ON DBS 京都工藝理論研究会 開講
GO ON DBS 京都工藝理論研究会は、工藝・デザイン・ビジネスの視点を横断し、新たな価値創造を目指すプログラムです。
職人やクリエイター、ビジネスリーダーが集い、未来を探求し、可能性を思考し、実現へと導く学びと実践の拠点となります。
プログラム概要
- 期間
- 2026年4月〜2027年3月(全15セッション)
- 会場
- 同志社ビジネススクール(京都府京都市上京区 烏丸東入寒梅館3階)
- 受講形式
- 対面
- 受講料
- 16万5,000円(税込)
- 募集対象
- 伝統工芸・ものづくりに関わる職人 企業のビジネスリーダー・起業家 デザイナー・クリエイター 社会人大学院生
(詳細はアドミッション・ポリシーをご参照ください) - 募集人数
- 30名
- 応募締切
- 2026年3月12日 17:00
概要 Course Content Summary
本コースでは同志社ビジネススクール(崔)とGO ON の6名の伝統工藝職人・経営者(中川・八木・細尾・松林・辻・小菅)による緊密な産学連携に基づいて理論化を進めている最新の工藝論を紹介する。その目的はGO ONメンバーの工藝についての知見と今後の展望を発信・共有し、国内外の工藝事業のさらなる活性化を促すことである。さらに、経営実践領域への貢献に留まらず、伝統工藝の学術的探求と知識体系の高度化を目指し、独創的な工藝理論の構築もコース目標と定めている。
到達目標 Goal to reach
本コースは伝統工藝の本質を理解し、独創的な工藝ビジネスの構想を試みながら、具現化および実践へとつなぐ総合的経営感覚・感性と企業家精神を養うことを到達目標としている。本コースはDBSとGO ONによって提唱される京都工藝論の哲学および同志社の教育思想の根幹を成す「良心教育」をもとに、工藝経営倫理、工藝イノベーション、工藝リーダーシップの涵養を綜合的ゴールと定め、具体的な目標としては、以下の5つの習得と定めている。
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01. 倫理的経営
経営倫理の重要性を認識し、持続可能性を追求する経営組織の構想と運営能力
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02. イノベーション
多様な事業概念と経営理論とツールの理解能力
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03. イノベーション
事業創出と運営における独創的アプローチの創出能力
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04. リーダーシップ
適切な意思決定を実行するための論理的思考と実践能力
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05. リーダーシップ
独創的な問題発見能力と問題解決能力
講師紹介 Lecturer profiles
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GO ON
(小菅・中川・松林・八木・細尾・辻)
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崔 裕眞
同志社ビジネススクール
カリキュラム Curriculum
Times
Date
Class
オリエンテーション・イントロダクション
講師陣紹介(GO ON Kyoto 6名 x DBS 崔)
授業の目的・目標、各回の進行方法、コーステキストや参考文献、推薦図書の紹介、コース課題、成績評価の詳細説明+受講生の自己紹介+【特別】GO ON DBS ゼミC(細尾・小菅、崔アシスト)の紹介(注:ゼミ講師の日程のため前倒し)
担当・リード:DBS崔裕眞
GO ON DBSのゼミA & B紹介
- ゼミAの紹介および詳細解説:中川・松林(崔アシスト)
- ゼミBの紹介および詳細解説:八木・辻(崔アシスト)
- ゼミABCの確定と今後の予定・情報共有、再確認
京都工藝理論の概念紹介・導入講義
DBS崔 & GO ON 6 連携の授業
- 伝統工藝の概念:定義と理論
- 京都の伝統工藝について:その歴史と特性
- GO ON DBSの目指す工藝理論構築の目標と展望
- 受講生と討論:「工藝とアート、工藝と工業、工芸とビジネス」
ゼミA授業セッション
担当:中川・松林
ゼミAゲストセッション
- 受講生と討論:「アートと京都工藝理論」
担当:ゲストスピーカー
研究会メンバー発表セッション
- 学習内容の発表
- 中川・松林・崔によるフィードバック
- Q&A
担当:ゼミA
ゼミB授業セッション
担当:八木・辻
ゼミBゲストセッション
- 受講生と討論:「工業と京都工藝理論」
担当:ゲストスピーカー
研究会メンバー発表セッション
- 学習内容の発表
- 八木・辻・崔によるフィードバック
- Q&A
担当:ゼミB
ゼミC授業セッション
担当:細尾・
ゼミCゲストセッション
- 受講生と討論:「ビジネスと京都工藝理論」
担当:ゲストスピーカー
研究会メンバー発表セッション
- 学習内容の発表
- 細尾・小菅・崔によるフィードバック
- Q&A
担当:ゼミC
京都工藝理論集中講義 No.1
京都工藝理論の概念と仕組み
- 中川 講義:工藝職人の視点から
- 崔 講義:学術研究者の視点から
- 受講生と討論:「京都工藝理論とは何か」
担当:中川・崔
京都工藝理論集中講義 No.2
京都工藝理論の実践と展望
- 中川 講義:工藝職人の視点から
- 崔 講義:学術研究者の視点から
- 受講生と討論:「京都工藝理論をいかに実践するか」
担当:中川・崔
総括講義(DBS崔)とGO ON全員議論、まとめ、お開き
京都の伝統工藝産業の今後の展望と、経営学や哲学を筆頭とする学際的視座からその戦略的重要性と潜在性について総括的講義を実施する。その後、受講生全員と講師による議論を経て理解を深め、京都伝統産業のこれからのイノベーションへの取り組みとその方向性についてさらなる知見を導出する。
【課題】本コースを総括しての感想文と提案を作成(A4、1-2枚)、担当教員に提出(コース終了から1週間以内、締め切り詳細については授業中に再度告知する。
- 【協賛】
- 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ